SXE10アルテッツァ
スパークプラグ交換方法
以下の内容は、SXE10 RS200 3S-GEエンジンの車において書いたものです。 それ以外の場合は確認していませんのでご了承下さい。 |
|
必要工具 プラグレンチ(16mm) ラチェットレンチ エクステンションバー150mmくらい 6角レンチ(5mm) |
|
エンジンヘッドカバーを留めている六角ボルト7個(緑丸)を外します。 オイルフィラーキャップ(赤丸)を反時計まわりに回して外します。この時にエンジンヘッドカバーにプラスチックのリングが残ります。これも一緒に外しておいた方が紛失しにくいと思います。 エンジンヘッドカバーを上に外します。パッキンがエンジンヘッドに貼りついていて外れにくいかもしれません。 エンジンヘッドカバーを外したら、エンジンヘッド内に異物が入らないようにオイルフィラーキャップを閉めておいてください。 |
|
ダイレクトイグニッションコイルのコネクターを外します。 | |
ダイレクトイグニッションコイルのボルトを外します。 | |
ダイレクトイグニッションコイルを上に引き抜きます。 コイルを抜いた後に、その穴に絶対にゴミが入らないようにしてください。 もし入ったらエアーガン等でゴミを吹き飛ばしてください。そうしないと、プラグを外した時に燃焼室に入り、最悪の場合エンジンが壊れます。 |
|
これでもう、プラグが見えます。 プラグレンチで反時計まわりに回せばプラグが外せます。 これで外すのは終了です。 取付けはこの逆です。 プラグの締め付けトルクは17.5N・m(179kgf・cm)です。 ただし新品プラグの場合はプラグの取扱い説明書に従ってください。 |
|
プラグレンチは画像のように、プラグを保持します。 普通の16mmレンチではプラグを保持せず、エンジンヘッドに残りますので、必ず専用のレンチを使用してください。 |