ECUボックス・エンジンコントロールコンピューター(CPU)

多くの車は室内にECUが有りますが、最近の車はエンジンルームに有る物が出てきました。 アルテッツァもエンジンルームにあります。これは整備性を上げるために、このようになっています。 ECUを交換などをする場合、エンジンルームに有る方が簡単だと思います。

真中に映っているプラスチックの箱の中に、ECUが入っています。 蓋は3本の10mmボルトで止まっています。ボルトを取ると、蓋が上に開きます。簡単です。

ECUが一個と、多数のコネクター&配線が見えます。 ECUを交換する時は、静電気に気を付けないといけません。方法は、片手をボディーの金属部分に触れていれば問題無いです。手をボディーに少し触れてから、両手で作業してもOKだと思います。 ※ボックス内がノーマルとチョット違いますが、気にしないで下さい。ノーマルの方が、もっとスッキリしています（笑）。

エンジンルームは熱がこもります。この状況は電子部品には良くありません。そこでラジエターを通して入ってくる風を、ECUボックス内に取り入れて、冷やしています。

取り入れた風は、ボックス下方へ逃がしています。

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