アルテッツァ　エンジンオイル交換方法

オイル交換の方法を簡単に説明します。 走行直後はオイルが非常に熱く、火傷の危険がありますので、冷えてから作業して下さい。 トヨタのメンテナンスノートには、エンジンオイルの交換は15000km又は1年ごと書いてあります。 シビアコンディションの場合は7500km又は6ヶ月です。 エンジンオイル容量は3S-GEエンジン搭載車はM/T・A/Tどちらも4.8Lです。 オイルフィルターを同時に交換した場合は、5.1Lになります。 市販のオイル缶は殆どが4L缶なので、気を付けて下さい。
	オイルを抜く前に、オイルフィラーキャップを外して下さい。外した後は、ここからゴミが入らないように注意。 画像では真ん中に写っている、黒い樹脂のキャップです。 反時計回りに回して下さい。 ドレンボルトを外す前にこのキャップを外す理由は、オイルを抜いた後に、キャップを回そうとして、硬くて外せなかったらオイルを入れられませんので。
	これがオイルパンに付いている、ドレンボルトです。これも反時計回りに回すと外れます。 もちろん外れると同時に、オイルがドバァ〜っと出てきますので、何かで受けておいて下さい。 そのまま捨てると確か法律違反に・・・。
	オイルを入れたら1〜2分エンジンをかけます。 エンジン停止後、5分ほど経ってから、オイルレベルゲージでオイル量をチェックして下さい。 ゲージの上限と下限(ゲージのポッチ)の間にオイルがあればOKです。
	オイルエレメントはオイルパンのすぐ横に付いています。 外すとオイルが少し出てきます。 エレメントを外す時は、反時計回りです。

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