カワダ（KAWADA）　RX430　1/12電動（EP）レーシングカー
	1980年代中頃に発売された、トゥエルブです。カワダ初の市販シャーシ。 初シャーシのせいでしょうか、どこか町工場の手作りシャーシという感じがします。 この頃の日本ではサーキット路面のグリップが低く、4駆が大活躍していました。 しかも、チェーンなどの4WDパーツを取り外すと、RX230という2駆マシンになり、場所を選ばず走らせられるのが謳い文句でした。 (この画像は後の1993年に発売されたポルシェ911のボディーマウントを変更し、RX430にした物です)
	フロント周り アッパー＆ロアのプレートが弱く、クラッシュですぐに割れてしまいました。 京商のファントムに良く似ています。
	右フロント フロントスプロケット＆ハーフシャフト
	左フロント フロントアップライト上部には、コイルスプリングが入っています。
	純正はダイレクトサーボセイバーではありませんでした。
	リア周り アソシエイテッドのRC12iに良く似ています。
	モーターマウント 鋳造品のようです。
	リアバルクヘッド左 こちらも鋳造品のようです。
	リア駆動周り ボールデフが採用されています。
	巻線式スピードコントローラー 当時はまだ当たり前のパーツとして付属していたマシンが多かったです。
	リアホイル&フロントホイル 別パーツでエアロタイプのように出来ました。ディッシュに６本の爪と、ホイルに６個の浅い溝があるだけなのでクラッシュでよく外れました。